ペンギン一座さんを子ども達も楽しみに待っていました。なんと、子ども達は、本当のペンギンが来る！と思っていたようで・・・。でも、座長さんのお話が始まると食い入るように聞いたり、見たり、時に叫んだり、笑ったり・・・。本当に楽しいひと時でした。はさみ一本で、カブトムシ、ちょうちょが出来上がったり、ピカチュウまでできあがった時には「うわ～！」と大歓声でした。大きなかぶ、紙芝居、絵描き歌、パネルシアターまで、一緒に歌ったり、声を出していた子ども達でした。先生と保護者も影絵を体験。楽しいひと時でした。本物はすばらしい！ですね。本物に触れられることのできた幸せな時間でした。

本日九州福岡県から『ちっちゃな影絵劇団ぺんぎんいちざ』をお招きし、公演していただきました。

『大きなカブ』の立体絵本やダンス、影絵などおもしろ、おかしく、ワクワク、ドキドキの公演でした。

途中、参観の保護者も飛び入り参加され、大人も子どももたっぷり楽しみました。

賀茂保育園は、本物体験を活かした保育を大切にしています。最近はCGなどが主流ですが、手作り満載のアナログ的な公演に盛大な拍手が送られました。

座長の三浦さんから、

「賀茂保育園の園児は、集中して私たちの公演を見て、楽しんでくれました。すごいですね」

お褒めの言葉をいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　吉田園長

　講演を聞いた後、４・５歳児はワークショップに参加しました。自分たちが実際に動物の形のペープサートを作り、スクリーンに映し出すという体験をさせて頂きました。いつもの製作活動と一味違ってスクリーンから映し出される動物は本物のようにやわらかい感じで子ども達も「わ～！！」と大きな歓声をあげていました。

毎週木曜日は絵本貸し出しの日。「先生、絵本いつ借りる？」と楽しみにしています。まずは絵本返却チェック、この本を借りたのは誰ですか？と聞くと「はい、〇〇です」としっかり名前を言って教えてくれます。絵本を選ぶ時は、さっと素早く決める子やどれにしようかなあとじっくり選ぶ子もいたり楽しい時間♪ソファーに座ってお友達と一緒に絵本を見ながらお話が弾むさくらさんです。

今日は、雷注意報が出ていたため、プールには入れず、室内でゆったりと過ごしました。絵本貸し出しの後は、月間絵本の付録の迷路をしました。迷路特集になっているので、時間がある時には、迷路遊びをしています。まずは、手でなぞり、「先生出来たよー」と。色鉛筆に持ち換えると、「できた～簡単だし～」と嬉しそうに保育者に教えてくれました。難しい迷路も簡単に出来るようになり、迷路名人が沢山です。最後のご褒美シールを自分で選んで貼ることが一番嬉しそうです♡