2023年4月の記事一覧

こいのぼりつくるぞ~(たんぽぽ)

毎年恒例、こいのぼり作りの時期になりました。

子どもたちに、「持つこいのぼりがいい?」「被るこいのぼりがいい?」と聞くと、断然【被るこいのぼり】が人気だったので、今年は被れるこいのぼり作りにチャレンジします!

今日は、大きな模造紙に絵具で色塗りをして下準備をしました。筆でぬりぬりするのが快感で、「まだする~」といつまでも手が止まらない子どもたちでした!

 

賀茂保育園看板 まもなくリニューアルします

賀茂保育園も現在の園舎になって20年が経ちます。玄関前の看板も劣化が進んでいました。

そこで、今回職員がボランティアで塗りなおしをしてくれました。おかげで、新品のようになりました。

ところが、看板を支える土台も劣化していることが分かりました。すると、その修理に保護者の方が手をあげてくださいました。感謝です。

併せて門扉も現在塗りなおしをしています。お楽しみに。

 

                      吉田園長

        

こいのぼり制作(いちご)

今日はこいのぼりの制作をしました。スタンプ台に手のひらをペタペタつけて画用紙に手形をつけて楽しみました。スタンプ台がフワフワで気持ちいいのか、にぎにぎしてみたり、手形スタンプが終わった後もまたぺたぺた手を付けてました。制作の後は農道迄お散歩に出掛けました。風に吹かれながら気持ちよさそうにウトウトしたり、草花に触れて春を感じてました。

 

 

カエル は かえる

鳥取県では、県のめざす幼児の姿「遊びきる子ども」を目指し、子どもたちの「体力の向上」「感性」「探究心」「集中力」「自ら考える力」などを育成する場の一つとして鳥取県の豊かな自然を活用し、自然体験活動を行う保育所、幼稚園等の施設に対し、『とっとり自然保育認証園』として認証し、その活動を支援しています。

認証を受けた園は、令和5年3月現在で39園となっています。(鳥取県HPより)

 

賀茂保育園も、この指定を受け、三朝町の豊かな自然の中で、たくさんの活動を通しながら、生きる力を養う保育を実践しています。

先日、園児たちが手洗い場のタライをにぎやかに囲んでいました。そっと近づくと、タライにはカエルがいました。

「これなにカエル?」

「アマガエルだよ。」

「アマガエルなら、ミドリじゃないの?これ灰色だけど・・。」

「園長先生。カエルはおる場所でからだの色を変えるだーよ。」

「ああ~。そうですか。初めて知った。」

夢中になっている園児の邪魔をしてはいけないと思い、少し離れて見守っていました。するとひとりの園児が

「さあ、後片付けしよう。カエルさんも返してあげよう・・。」

そう言ってカエルをつかみ、草むらにそっと返してあげました。

 

カエルと遊ぶのは、園児たちには日常にある活動でしょうが、カエルの擬態を知っていること。また、『カエルさんも返してあげよう・・』という優しい心が育っていること・・・。うれしくなりました。

さすが、『とっとり自然保育認証園』   すご~~い。

                         吉田園長

      

じゃがいもを植えてみよう② (さくら)

 青空の下、畑にじゃがいもを植えました。先日用意した種芋。「芽が出とるなー。」「どれくらい大きくなるんかな。」などと種、種芋を手に取ってじっくり見ながら種芋話を楽しんでいました。土を掘るのも、掘った土の上に種芋を置くのも、種芋に土をかぶせるのもそーっと優しく。大切そうに植えている姿が印象的でした。ジョーロで「おおきくなあれ。」と願いを込めてお水をあげていました。おいしいじゃがいもが育ちますように。