『くじらいぬくん』と『お~~~きなお船』のお話を聞きました(3歳以上児)

園長の友人である梶原ご夫妻をお迎えし、『くじらいぬくん』と『お~~~きなお船』のお話を聞きました。

まず初めに、奥様から『くじらいぬくん』の読み聞かせをしていただきました。

実際に、『くじらいぬくん』や『子ども達』、水を模した仕掛けなど、とてもわかりやすく、しかも大熱演で子ども達は目を輝かせながら聞いていました。

実は、サプライズで園児全員(お話を聞いていない未満児にも)に奥様手作りの『くじらいぬのマスコット』をプレゼントしていただきました。

 

次に梶原先生から『お~~~きなお船』の話を聞きました。

先生は、岡山県にある造船会社に入社され、世界トップレベルの大型舶用ディーゼルエンジンの設計、開発、製造管理業務に従事されました。特に1番大きなエンジンは、重さが2140トンだそうです。

重さの単位がわからない園児のために、先生が『5トンの体重のゾウさん420頭分』と説明されるとみんなが『わぁ~』と大きな歓声をあげました。

長さ400メートルの船の話では、賀茂保育園が写っている航空写真に400mの船を映し出し、その大きさを分かりやすく説明していただきました。この時も、ゾウさんの話以上に歓声がわきました。最後にさくら組の園児がお礼を述べて、『くじらいぬくん』と『お~~~きなお船』のお話会は終了しました。

ご夫妻は、

「賀茂保育園の園児たちは、みなさんとても礼儀正しく、素直でいい子たちですね。できたら、また来て一緒に遊びたいです。」

と感想を述べられました。